社会を変える若者を応援したい!そんなあなたに『フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)』を知ってほしい

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)はこんな応援者におススメ!

  • 世界でも評価された信頼ある団体を応援したい!
  •  自分でも支援活動に参加したい!
  • 多くの芸能人が参加するイベントに参加したい!

おススメの理由をすぐ見る

gooddo magazineきっかけに、累計約6.5万人の方が継続支援をはじめています。そのgooddoがこの団体をおススメする理由を以下に解説していきますね!

FTCJってどんな活動をしている団体?

近年、日本も含め世界で子どもの貧困が問題となっています。

FTCJはそういった貧困問題から子どもを守るために活動。「貧困や差別から子どもをFree(解放)する」をミッションに掲げ、10か国で事業を実施しています。

貧困を生み出す要因は複数あります。

貧困を終わらせるための解決策は一つではなく、様々な側面から事業を行なわなくてはなりません。

FTCJは、貧困地域の人々の「生きるために必要な基本的ニーズ」が満たされ、子どもが継続して教育を受けられるよう、以下の5 つの柱を軸とした村の自立を応援するプログラムを実施しています。

⑴教育 ⑵保健 ⑶水 ⑷収入の機会拡大 ⑸農業と食料

1つの問題を解決しようとするのではなく、各地域の抱えるさまざまな課題に包括的にアプローチすることで段階的に貧困問題が解決し、現地の人たちの自立に繋がっています。

FTCJの全事業の軸となるのは教育。

これまでにフリー・ザ・チルドレンによって、1,500 校を超える学校と教室が建設され、20 万人の子どもたちに教育の機会を提供してきました。

 これによって、子どもたちだけでなく、その家族や地域の未来に変革を起こしています。

特に女の子への教育支援を積極的に行っており、その地域における女性の地位の向上、そして経済成長など、大きな効果が生まれています。

例えば、教育を受けた母親から生まれた子どもは栄養失調を発症する可能性が低くなり、乳幼児の死亡率が低下します。

また、人権について学ぶことで、性的搾取などから身を守る力や知恵をつけることができています。

「私たちは、いっぺんに世界を変えることはできません。

 でも、自分にできる小さなことを、大きな愛をもってとりくめば、いつか世界は変わります。」

設立者のクレイグ氏がマザーテレサからもらった言葉です。

当時12才であったクレイグ氏は「子どもだからできることもある!」とこつこつと活動を継続し、今では45か国以上で370万人の子どもや若者が活動に参加するまでになりました。

活動を地道に続けることでインパクトを残すことができることを証明しました。

今後も活動理念である、

「子どもや若者は助けられるだけの存在ではなく、自身が変化を起こす担い手である」

を大切にし、貧困や差別から子どもを解放するために活動を続けています。

FTCJはこんな応援者におすすめ!

  • 世界でも評価された信頼ある団体を応援したい!
  • 自分でも支援活動に参加したい!
  • 多くの芸能人が参加するイベントに参加したい!

おすすめの理由1:創設者が「ノーベル平和賞」にノミネートされた実績ある団体!

創設者のクレイグ・キールバーガー氏は1990年代から様々なメディアに取り上げられ、クレイグ氏やFree The Children(FTC:フリー・ザ・チルドレン)の活動は全米大手テレビ局ABCで特別番組として放映されるなど、高い評価を得ています。

2000年以降、過去3回「ノーベル平和賞」にFTCとクレイグ氏がノミネートされ、2006年には子どもに贈られるノーベル平和賞といわれる「世界の子ども賞」 (World Children’s Prize)をクレイグ氏が受賞しました。

このように、団体としても創設者個人としても様々な受賞歴がある団体です。

日本では1999年にカナダのFTCの理念に共鳴し、活動をスタートしました。 

2012年には国税局から認定NPOとして認証され、日本でも社会的に信頼された団体として活動を続けています。

おすすめの理由2:日本のプログラムも豊富!知ることから始める国際協力

日本を含め、世界では格差が広がっています。また、貧困問題だけでなく、自然災害、地球温暖化、難民問題などの地球規模の課題や、ジェンダー平等、若者の失業、いじめや虐待といった国内でも取り組むべき課題も山積みです。

そこで、FTCJは日本の子どもや若者に、社会問題を「自分ゴト」として考えアクションを起こす力をつけることを目的とした事業を開発、実施してきました。

この啓発プログラムを「WE Movement」と呼んでおり、プログラムの内容は以下の3段階で実施されています。

⑴ 知ることからはじめよう:教材、動画などを用いて社会問題について知る

⑵ アクションを起こそう:4つのアクションステップを用いて、個人、団体、企業としてアクションを起こす

⑶ チェンジメーカープログラム:スタディーツアーなど、世界を変えるチェンジメーカーになるためのプログラムに参加

社会問題に興味はあるけど何から始めたら良いかわからない、という人には、このプログラムに参加するのがおすすめ。

今後、一緒にアクションを起こしていくための仲間も見つかるかも!

おすすめの理由3:芸能人がアンバサダーを務めるイベントを開催!

2021年3月20日に「チェンジメーカー・フェス2021」と題したイベントをオンライン上で開催しました。

イベントの主旨をわかりやすく説明すると、

「世界を変えるんだ!とアクションを起こしはじめた人を、みんなで盛り上げる」

といった内容。

イベントのスペシャルアンバサダーとして就任したのが土屋アンナさんです。

ミュージシャン、ファッションモデル、女優とマルチに活躍する一方、4児の母として様々な社会貢献活動へも意欲的に取り組んでいるそうです。

土屋アンナさんは、当日も出演しイベントを盛り上げました!
他にも様々な業界の著名な方々から本イベントへの賛同の声をいただいているそう。

こうした有名人が応援する団体だと応援しやすいですよね。

>>イベントの概要

>>イベント報告

まとめ:FTCJは社会問題を学びアクションを起こしたいあなたにおすすめ!

FTCJについてここまで紹介してきた内容をあらためてまとめておきます。

  • カナダの創設者、そして団体ともに様々な受賞歴があり、日本で設立された団体も認定NPO法人として認証されるなど社会的信頼がある団体。
  • 啓発プログラムが充実。日本にいながら世界の社会問題を学ぶことができ、アクションの起こし方も知ることできる「we movement」が団体の特色である。
  • 芸能人もスペシャルアンバサダーに就任するなど、カジュアルで若い人たちが参加しやすいイベントを開催している。

ぜひ、FTCJへ寄付を検討している人は以下のリンクから団体の公式サイトを見てみてくださいね。

>>団体公式サイトへ

特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)の団体データ

団体名特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
所在地東京都世田谷区南烏山6-6-5 安藤ビル3F
代表者名中島早苗
スタッフ数:職員、インターン、ボランティアそれぞれスタッフ:8名
インターン:5名(2020年9月現在)
ボランティア:50名以上
活動内容貧困や搾取から子どもを解放することが目的。また、子どもや若者が国内外の問題に取組み、変化を起こすチェンジメーカーになれるよう、エンパワーしている。